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 7月8日(火)中央警察署生活安全課から警察官の方に来校いただき、非行防止・薬物乱用防止教室を開催しました。ネットトラブルや闇バイトの事例を紹介いただき、常習性のある薬物の危険性についても説明してくださいました。  函館で問題がおきがちな場所はどこかという情報も教えてくださり、生徒たちは真剣な顔で聞いていました。  また、インターネットにおいては地方も都市部も同じように、ダイレクトに世界とのつながりをもってしまいます。悪気なく犯罪者になってしまう危険もあるのです。自分が犯罪に巻き込まれないことを、インターネットを使うときには常に意識しなければならないと、生徒たちが実感してくれたらと思います。
 今年は、例年にない暑さでね。  この椴法華中学校へ2年前私が赴任した年は、初夏はガスがかかる日が多く、とても過ごしやすかった記憶があります。やはり、温暖化の影響でしょうか。保護者・地域の皆様、どうか熱中症に気をつけてお過ごしください。  さて、本校では、子どもたちが熱中症にならないように配慮しながら教育活動を行っています。学校便りでも紹介しましたが、各普通教室にはスポットクーラーが設置され、大型の扇風機を併用して少しでも快適に授業が受けられるようにしています。教職員による日常からの生徒の観察に加え、タブレット等での体調や心の不安等を教職員に伝える手段も引き続き確保していきたいと考えております。また、服装においても、今年度よりポロシャツも着用できるようになりました。  今後も、学校では熱中症対策を行っていきますが、生徒の体調等の情報をご家庭と学校が共有することによって個別の対応が確実にできます。何かありましたら、お気軽にご相談ください。  本校の暑さ指数に応じた対応を参考までに添付します。 R70709椴法華中暑さ指数に応じた熱中症への対応(HP用).pdf
 2年生の道徳では、「ネット将棋」を題材に、ネット上でのモラルやマナーについて考えました。    授業では、ある中学生がネット将棋中に匿名の相手に心ない行動をしてしまったエピソードから、他者への敬意や自制心の大切さ、ネットと現実社会の共通点、自分の行動がもたらす影響について話し合いました。  意見交換では、Canvaで自分の考えを整理し、Padletでクラス全体と共有。生徒からは「顔が見えない相手にも思いやりが必要」「ネットでもマナーを大事にしたい」といって意見があがりました。  ネット社会を生きる今、見えない相手への配慮について考える学びとなりました。  
 7月7日(月)5時間目、恵山中学校の校長先生を講師としてお招きし、6月23日に続き、第2回目の人権教室が行われました。 授業は、「差別と人権~アイヌ民族をとおして」という題材をユーモアを交えた話で進められ、生徒たちは関心を高めていました。 授業の終わりには、「人権を考えるときに大切なこと」について意見交換をし、とても有意義な学びでした。
 7/2(水) 今年度初めての定期テストが行われました。 2週間前から、あるいはそれよりも前から計画を立て、この日に向けて努力を積み重ねてきた生徒たち。  もちろん、勉強時間だけがすべてではありませんが、目標に向かってひたむきに頑張る力は、これからの人生のさまざまな場面できっと役に立つはずです。  テストには点数がつき、できた問題もあれば、できなかった問題もあったと思います。できなかった問題は、次は解けるようにしっかり振り返ってほしいと思います。 「何かに向かって努力を続ける力」をこれからも大切にしてほしいと願っています。
  今日は防災食に関する授業がありました。「災害時の食事の大切さを学ぼう!」の目標のもと、家庭科担当の先生による実習を行いました。   非常食にはどんなものがあるかを考え、ライフラインが機能しない状況を想定しての調理です。災害時の非常食では、食物繊維やたんぱく質が不足しがちということを学び、実習スタートです。メニューは「切り干し大根・ハム・ひじきのマヨネーズ和え」「オレンジ寒天ゼリー」でした。   学習を通して、非常時への備えや、限られた食材・状況下で、栄養素を踏まえた食事の必要性について考えることができました。
 毎年6月は食育月間、毎月19日は食育の日です。それにちなんで本日の給食は、 “ベジプラ!楽うまレシピ”の「はこだてミネストラスープ」をいただきました。  「ベジプラ」とは、ベジタブルプラスの略で、「ベジプラ!楽うまレシピ」とは、野菜をメインに使用して簡単に調理できる料理のことを指し、函館市の「はこだて健幸プロジェクト」の一環として市内の学校給食でも提供されています。  家庭の食事でも、意識して野菜を摂取し、これからの暑い夏を元気に乗り切りたいですね。
 6月17日(火)、2年生が椴法華支所にて防災体験学習を行いました。まずは、地域振興課の方から避難所についての基礎知識を学んだ後に、防災クイズに挑戦しました。まずは15問に挑戦!8割近く正解しました。更に5問挑戦し、ほぼ正解しました。  次は避難所設営体験です。支所の方が用意してくださった簡易トイレを組み立てて設営しました。電動で排泄物をビニール袋に密閉するところまでやってくれる優れもの。使い方をしっかりと覚えました。段ボールベッドの設営は、支所の方の説明なしで行いました。去年も体験しているので、手際よく組み立てていました。  最期に備蓄品の試食体験です。水を入れるだけで、混ぜご飯ができあがり、野菜のかみ応えがしっかりと感じられました。よくかんでみんなでおいしくいただきました。  支所の方から、地域振興課の方は椴法華地域に一人しか居住していないことを伺いました。夜間などに災害が起きたら、支所の方々が来るまでの間、中学生も、避難所の設営を行うことがあるかもしれません。危機意識を忘れずにいたいと思います。  椴法華支所の皆様、貴重な体験学習をありがとうございました。
 2年生の理科で、「化学変化と質量の関係」についての学習が始まりました。今回の実験では、マグネシウムを加熱し、空気中の酸素と化合するときの質量の変化を調べました。  実験では、まずマグネシウムリボンの質量を測定し、ステンレス皿にのせ、ガスバーナーで加熱。  すると、「まぶしい!」「えっ、すごい光!」「あっという間に白くなった!」という驚きの声が理科室中に響きました。マグネシウムは激しい白い光と熱を出しながら燃え、生徒たちはその反応の勢いに目を見張っていました。  反応後は、白い粉状になった酸化マグネシウムの質量を再び測定し、燃焼前より重くなっていることを確認。  「えっ、燃やしたのに重くなるの?」「空気の酸素が加わったからか!」と、実験を通して化学変化と質量の関係について実感する様子が見られました。  教科書だけではわかりにくい科学の基本原理を、目で見て手で確かめることができた、充実した学びの時間となりました。
 6月4日(水)、小学生と一緒に地域の道路沿いのごみ拾いをしました。そんなにごみは多くなかったのですが、生徒たちは精力的に活動しました。  地域清掃中、地域の方々が、生徒の挨拶に明るく応じてくれたり、声をかけてくれたりしました。 「海のごみは街から生まれる」という言葉があります。地域のごみを拾うことで椴法華地域の美しい海を更に美化することにつながればと思います。  
5月28日(金)の昼休み、今年度最初の生徒会活動を行いました。  普段の昼休みは、教室で読書をしたり、体育館でスポーツをしたりと、みんなそれぞれ自由に過ごしていますが、この日は生徒全員で集まって、一つの活動を行いました。  今回の企画は、3年生が考えた「ワードバスケット」。みんなで仲を深めることが目的です。  ワードバスケットは、場のひらがなから始まり、自分の持っているカードのひらがなで終わる3文字以上の言葉でしりとりを続けていくボードゲームです。  「あ」から始まり、「よ」で終わる言葉で「あんよ」など、ユニークな言葉がたくさん飛び出して、会場は大盛り上がり!短い時間でしたが、生徒みんなの仲が更に深まったように感じました。  このように、みんなで集まって共通の活動をすることは、いじめの防止にもつながると考えています。椴法華中学校は小規模な学校ですが、この「友達と良い関係を築く経験」は、高校生活やその先の人生でもきっと役立つはずです。  今回の活動で、学校生活が更に豊かになってくれるとうれしいです。これからも、みんなで協力してすてきな学校生活を送ってほしいです。
 海霧と香り豊かな藤の花。椴法華の初夏を象徴するような景色の中で、生徒たちが力走しています。体育の授業で、1500メートルや200メートルなどのタイム取りです。その日の体調や気候をペース配分等考えながら、各自で今日何メートル走るかを決定して走ります。  去年の自分のタイムを上回ることを目指して頑張っている生徒たちが、頼もしく、すがすがしく感じました。タイムはどうだったのでしょうか。走り終えた生徒一人一人の表情からは、達成感が感じられました。ナイスファイト!!  
 函館市椴法華支所産業建設課よりヒグマの出没について連絡がありました。  出没の状況については、添付ファイルをご覧ください。ヒグマ出没情報.pdf  生徒には注意を促しておりますが、保護者の皆様におかれましては、生徒の登下校時にできる範囲でご配慮いただくようお願いいたします。また、地域の方も十分に注意してください。
5月12日(月)~14日(水)までの3日間、修学旅行で東北地方(岩手県・秋田県・青森県)に行ってきました。 1日目は猊鼻渓の舟下り体験と中尊寺見学、2日目は盛岡市内自主研修、3日目は康楽館での時代劇鑑賞と鹿角市でのきりたんぽづくり体験をしてきました。  初めての体験・見学を通して、一回り成長した3年生でした。旅行中は今まで培った力を発揮した3年生。今後は、修学旅行で得た経験を日々の生活に生かしていってほしいと思います。   1日目:猊鼻渓にて     中尊寺にて      2日目:汁椀絵付け体験    3日目:小坂康楽館                    
 本日の給食は、今年度最初の「揚げパン」でした。  揚げパンは、主食製造会社に製造していただいたコッペパンを、椴法華中学校の給食調理場で揚げてから、砂糖や米粉をまぶして仕上げています。  人気メニューの揚げパンを、楽しみながらいただきました。
 ゴールデンウィークが明け、少しずつ日常のリズムを取り戻し始めた3年生。そんな中、理科の授業では「酸・アルカリとイオンの関係」についての実験を行いました。  今回は、酸性・アルカリ性の水溶液に電流を流し、リトマス紙の色の変化を通してイオンの動きを調べました。  「青色のリトマス紙が赤くなった!」「色が陽極の方に移動している!」など、実際に“目に見える形”で理解できる、貴重な体験となりました!
05/01 11:23
 5月1日、本日の体育は、今年度初のグラウンドで行いました。  まずは6人+体育の先生でライン引き。「これ操縦しにくいな!」と浜言葉混じりの声が校舎にも聞こえてきて、頑張っている様子が伝わりました。四苦八苦しながらも、100mの直線コースと200mの周回コースが完成しました。  ライン引きのあとは、50m走を行いました。スターティングブロックで苦戦するのは中学生あるあるでしょうか。「ないほうが走りやすいなー」という声を毎年聞きます。(笑)陸上経験のある私からすると、クラウチングスタートをする時は、なければいけないものなのですが…。  さて、タイムはどうだったでしょうか。他の人と比べるのではなく、過去の自分と比較して、数字で成長を実感できるのが陸上競技のすばらしいところだと思います。タイム計測の機会は今後もあると思いますので、自分で成長が感じられるようになってほしいと思います。  また、今年は世界陸上が東京で開催されます。トップアスリートの姿を見て、少しでも刺激を受けてほしいと思います。        ↑スターティングブロックの練習の様子  ↑スタートの練習の様子  
 風薫る5月、今日は暖かな春の日差しが感じられます。3日(土)からは4連休です。子どもたちには、家の手伝い、外出、スポーツ、学習等、充実した4日間を過ごしてほしいと思います。  学校の前の木々は、春の訪れとともに色づいてきました。左の写真は先週撮影したマグノリア、白とピンクのきれいな花です。右の写真は、今日撮影したグラウンド横の梅です。今、満開を迎えています。自然豊かな椴法華地区は、季節の移り変わりが美しいです。
04/30 9:09
今日の出来事
 4月28日(月)に地震を想定した避難訓練を行いました。訓練では、校舎の外に素早く避難できていました。その次に、津波を想定した避難経路確認を行いました。当日は、椴法華支所長様が来てくださり、一緒に足場の様子などを確認しながら、山道を進み「とどほっけ介護付有料老人ホームほのぼの」の敷地に行きました。  地震をはじめとする災害はいつ起きるかわかりません。今回の避難訓練を、日常生活を送っているときにも活かしてほしいと思います。    
04/24 12:02
 今年度も1カ月に数回、ALT(外国語指導助手)のイアン先生が来校予定です。4月のイアン先生との授業では、春休みの思い出、ゴールデンウィークの予定等のフリートークや、各学年で新しく学習した文法練習を行いました。  人数が少ない分、イアン先生との会話を個別で数多くできることも椴法華中学校の魅力です。間違いを恐れずに話し、英語でコミュニケーションができる喜びを知ってほしいと思います。
4月21日(月)、函館市市民部交通安全課の方が来校し、交通ルール・マナー、自転車の正しい乗り方等を細かく丁寧にご指導いただきました。  すがすがしい春の陽気の中、子どもたちは実際に乗用車の運転席に座り、視覚の範囲を自分の目で確かめ、死角となる部分があることを知ることができました。これから外に出る機会が増えるシーズンを迎えます。交通安全に対する意識を高め、自らの命をしっかりと守ってもらいたいです。
 1年生が中学校に入学してから早くも2週間が経ちました。まだまだ緊張もありますが、少しずつ学校生活にも慣れた様子の1年生。そんな中、理科の授業で「初めての実験」を取り組みました!   今回の実験は、「金属と非金属を見分ける実験」。いろいろな物質に電流が通るかどうか調べたり、磁石につくかどうかを確かめたりしながら、金属に共通する性質を学びました。   導線をつないで電流が流れると、豆電球がピカッ!と光るたびに、「おぉー!」「ついた!」と歓声があがり、理科室はとてもにぎやか。磁石にくっついたときの驚きの声もたくさん聞こえました。  自分の手で確かめながら学ぶことで、より深い理解につながった様子。理科が「楽しい!」と思える、素敵なスタートになりました。
 本日の給食は、「和食の日」メニューでした。  「和食の日」とは、函館市の学校給食での取組で、毎月1回設定しているものです。函館産食材の消費拡大を図り、世界的にその魅力が認められている和食献立を通して、地域や日本の文化と歴史を学ぶ食育の一環として実施しています。  和食の魅力を再認識しながら、いただきました。
 4月14日(月)、前期生徒会役員および学級委員の認証式がありました。  式では、校長先生から認証書が渡され、生徒たちは緊張した面持ちで決意を新たにしていました。  その後、前期の活動計画を立てました。「自分たちの成長のためにどんな活動が考えられるか」という視点で、一人一人が案を考えました。  今後、計画を具体化していき、一人一人が成長できる生徒会活動を行っていくことを期待しています。
 本日4/7(月)、始業式、着任式、入学式が行われました。  新しく4名の先生が着任し、2名の新入生が入学しました。新入生2名を含めた全校生徒6名で令和7年度の椴法華中学校はスタートします。始業式、入学式ともに生徒は緊張しつつも真剣な表情で、これからの生活に向けて気を引き締めているようでした。  長いようで短い一年間。どんな一年になるのでしょうか。涙あり笑いありの、充実した一年となることを期待しています。 ↑着任式の様子 ↑始業式の様子   ↑入学式後の記念撮影    
 3月24日、令和6年度修了式と教職員の離任式を行いました。  修了式では、校長より修了証書を受け取り、令和6年度の教育課程を修了しました。  離任式では、3名の教員が離任しました。離任するそれぞれの教員から離任の挨拶の後、代表の生徒から離任する先生方へお礼の言葉を述べました。
 3月3日(月)、函館人権擁護委員協議会の会長 川合様にご来校いただいて人権教室を開催しました。  人権教室では、「外国人の人権と共生社会について考えよう」をテーマに、外国人労働者が増えつつある日本の現状を確認し、言葉や宗教、生活習慣の異なる人々とどのように共生していくかを考えました。  生徒たちは、外国人が地域で生活していることで、よかったことや困ったこと、外国人の気持ちについて考えました。  人権教室の最後には、ヘイトスピーチをはじめとした課題についても知ることができ、「人権感覚」をもって全ての人々と関わっていく大切さについて学びました。生徒たちには、今後更に増加する外国人とより良い関係を維持するとともに、誰に対しても人権感覚をもって接する人になってほしいと思います。     ↑人権についてのお話を聞く様子         ↑自分の考えをグループで共有する様子    
部活動については、国のガイドラインに沿って地域移行が全国的に取り組まれています。 函館市においても、取組が行われおり、現在の状況や今後についてまとめられたものが本日発行されました。 このホームページに添付しますので、どうぞご覧ください。   R70120部活動地域移行通信№4.pdf
 1月15日(水)に3学期始業式と表彰式を行いました。  始業式は、生徒全員がそろって行うことができて何よりでした。始業式での校歌斉唱では、生徒と教員全員が元気に歌っていました。本校は、生徒が少ないので、教員も生徒に負けないくらい校歌を大きな声で歌おうと取り組んでいます。  始業式後の表彰式では、2名の生徒が表彰されました。第52回HBC中学生作文コンクールで特別賞1名、同コンクール入賞1名を学校でも改めて表賞しました。  世間では、感染症が大流行していますが、生徒一人一人が体調に気を配り、今後も元気に学校に来てほしいと思います。    ↑ 始業式での校歌斉唱の様子           ↑ 表彰式の様子
 本日12月25日で2学期が終了しました。  2学期は、子どもたちの生き生きとした活動の様子が見られました。特に、海向祭(文化祭)では、プレゼンの発表な ど、普段の学習活動以上のすばらしい面が見られ、子どもたちの可能性を改めて実感しました。  最近の様子を見ると、1年生は、中学校の学習や生活にすっかり慣れたようです。2年生は、先輩としての自覚をもち ながら、様々な場面で上級生として活躍しています。   保護者の皆様や地域の皆様には、本校の教育活動に対しまして、ご理解とご協力をいただき、心より感謝申し上げま す。来年もどうかよろしくお願いいたします。  3学期始業式に元気な子どもたちの姿を楽しみにしています。皆様におかれましては、よいお年をお迎えください。
 12月25日(水)、2学期終業式を行いました。終業式では、1・2年生それぞれの代表生徒が2学期を振り返っての発表をしました。  1年生は、2学期にあった行事の感想と、それを踏まえた3学期の目標について発表しました。  2年生は、来年度3年生に進級することから、それに向けた行動等について意気込みを発表しました。  生徒全員が有意義な冬休みを過ごし、年明けに元気な姿を見せてほしいと思います。    ↑  終業式中の様子                ↑  2学期を振り返っての発表をする様子
 12月19日(水)の音楽の時間に音楽発表会を行いました。  コンサートでは全5曲を生徒が演奏しました。1曲目の「大きな古時計」と2曲目の「もののけ姫」は2名の2年生がそれぞれ1曲ずつソロで演奏しました。使った楽器は、1曲目はアルトリコーダー、2曲目は筝でした。3曲目の「マンボNo.5」は、教員も交えて様々な楽器を使って楽しく演奏をしました。4曲目の「あわてんぼうのサンタクロース」と5曲目の「ジングルベル」は、生徒全員でハンドベルを使って演奏しました。あっという間の発表でしたが、今までの学習の成果が現れており、すばらしい時間でした。ちなみに、3曲目のときは観客が少なくて、もったいない気がしました。    ↑2年生ソロの様子(アルトリコーダー)     ↑2年生ソロの様子(筝)    ↑「マンボNO.5」を演奏する様子         ↑4曲目と5曲目の演奏の様子(ハンドベル)
 12月17日(火)の放課後にはお菓子づくり、18日(水)の放課後にはお楽しみ会を行いました。  17日(火)のお菓子づくりでは、二班に分かれて「チーズケーキ」と「レアチーズケーキ」を作りました。二班ともレシピをよく見ながら協力しておいしいケーキを作ることができました。  18日(水)のお楽しみ会では、前日に作ったケーキを食べながら生徒一人一人が企画したレクリエーションを教員も交えて行いました。企画したレクリエーションは「ババ抜き」「たたいて・かぶって・ジャンケンポン」「絵しりとり」「ジェスチャーゲーム」の4つです。「ババ抜き」では、人数が多くなかなか数字がそろわなくて予想以上の長期戦となりました。「たたいて・かぶって・ジャンケンポン」では、教師VS生徒の熱い戦いが見られました。言葉を使わず、順番に絵を描くことでしりとりをする「絵しりとり」では、自分の思ったことがうまく伝わらず苦戦をする場面もありました。「ジェスチャーゲーム」では、ゲームをする中で普段は見れない生き生きとした生徒の姿を見ることができました。  17日につくったケーキはとてもおいしく出来上がっており、18日のお楽しみ会は大...
 11月19日(火)、本校の栄養教諭が食に関する指導を行いました。  「減塩を意識した食生活」をテーマに、前半は1日の塩分摂取量の目安や身近な食品に含まれる塩分量などについて学びました。意外な食品が塩分を多く含んでいることや、塩分過多による病気等を知り、生徒たちは驚いていました。  後半は、減塩調味料があることや、普段の食生活の中で塩分摂取量を下げる方法ついて学びました。授業の最後に、減塩につながる献立づくりを行いました。     ↑ 授業の様子                    ↑ 減塩を意識した献立づくりの様子
 10月31日(木)は、午前に後期生徒会役員の認証式及び防犯標語コンクールの表彰式を、午後には、オペラ歌手の男山俊太郎さんにお越しいただき、音楽鑑賞会を実施しました。  後期生徒会役員・学級委員の認証式では、校長から4名の生徒へ認証書が手渡されました。その後の防犯標語コンクールの表彰式では、受賞者に対して校長から賞状及び副賞が手渡されました。今年度は、1名が「少年補導員連絡協議会長賞」を受賞し、2名が佳作を受賞するというすばらしい結果でした。  午後の音楽鑑賞会では、生徒たちは、終始男山さんの深みのある歌声に聞き入っていました。その後に、「千の風になって」を男山さんの指導の下で歌いました。短い時間ではありましたが、男山さんの助言によって生徒たちはみるみる上手になりました。今回の鑑賞会は、生徒たちにとって大変貴重な体験となりました。    ↑ 認証式の様子                 ↑ 表彰式の様子    ↑ 男山さんのオペラを聴く様子          ↑ 男山さんと一緒に歌う様子         
 10/29(火) 1年生の職場訪問がありました。  「とどほっけ介護付有料老人ホームほのぼの」様が心よく引き受けてくださりました。  今回の総合的な学習の時間では、8月にあった校外学習とは違い、生徒が住んでいる椴法華にある職場について調べることを目的とし、その一環としての訪問でした。  訪問では、施設で働く方の仕事についてのインタビュー、職場見学をしました。その後、ウクレレ歌手のスローブギさんを招いての「みんなでうたおう」イベントに参加させていただきました。このようなイベントは、新型コロナ感染症の影響で数年ぶりだそうで、良い日に訪問することができました。一緒に歌ったり、踊ったりして、施設のみなさんと一緒に楽しみました。踊る場面では、中学生も前に出て、スローブギさんや施設の利用者と一緒に踊り、「上手だね。」と褒められていました。  生徒にとっては、良い職場訪問になったようです。インタビューの中では、介護福祉の仕事の知らない側面を知る回答があったり、挨拶をはじめとするコミュニケーションは、どんな職場でも大切だと再確認したりと、生徒にとって良い学びになりました。  今回の体験をきっかけに、生徒一人...
 10月24日(木)、五稜郭病院健康管理センターの保健師の方にお越しいただき、がん教室を実施しました。  がん教室では、始めに、がんという病気はどのような仕組みで発症し進行していくかについて学びました。その後、がんを予防し、健康な体を維持するために留意することをクイズ形式で楽しく学びました。学習を通して、自らの生活習慣を見直す機会にもなりました。     ↑血管の固さについて模型を触りながら学ぶ様子    ↑クイズをしながら生活習慣等について考える様子  
 10月9日(水)、椴法華小学校で行われたAIRDOの航空教室に参加し、航空に関わる様々な職業について学びました。  航空教室では、整備士、キャビンアテンダント、パイロット等の職業を中心に、仕事の内容や留意していること、やりがい等について話を聞きました。加えて、飛行機が空を飛ぶ原理に関する実験や、キャビンアテンダントやパイロットが行うアナウンスの体験なども行いました。  生徒たちは真剣に話を聞きつつ、実験の結果に驚いたり、アナウンス体験に積極的に取り組んだりしていました。    ↑講師の話を真剣に聞く様子           ↑飛行機が飛ぶ仕組み(揚力)の実験の様子    ↑アナウンス体験に取り組む様子         ↑講師の方々に質問をする様子  
 10月3日(木)、海向祭(学校祭)を開催し、日頃の学習の成果を発表しました。その様子を発表順に紹介します。 ①学年発表では、1年生は校外学習について、2年生は職場体験について、活動を通して学んだことや感じたことの発表を行いました。クイズを出したり、漫才のように発表を行ったりするなど、聞き手を飽きさせない工夫を凝らしていました。 ②2つ目の主張発表では、生徒一人一人がそれぞれのテーマについて考えを堂々と述べていました。 ③3つ目の音楽発表では、琴の演奏を披露しました。1年生は「さくらさくら」、2年生は「荒城の月」の演奏をそれぞれ披露しました。 ④最後の発表では、よさこいを踊りました。今年度のよさこいは、生徒だけの発表に加えて来校した保護者と「すっちょいさー(椴法華地域の踊り)」を踊って盛り上がりました。    ↑校外学習発表の様子(1年生)           ↑職場体験発表の様子(2年生)    ↑琴の演奏の様子(1年生)            ↑琴の演奏の様子(2年生)   ↑よさこいを踊る様子
 9月12日(木)、消防署員を招いて避難訓練(火災)と消火器訓練を行いました。  今回の避難訓練は、予告なしの抜き打ちで行いました。生徒たちは突然のことに驚きながらも、冷静にグラウンドまで避難することができました。  避難訓練の後は、消防署員指導の下、消火器訓練を行いました。消火器訓練では、消火器の性能や使用方法について学びました。      ↑説明を熱心に聞いている様子           ↑水消火器体験の様子
 9月10日(火)、椴法華地区のサーフビーチにて、椴法華小学校の児童と合同でビーチクリーンを行いました。  小中学校で縦割り班を編制し、班ごとに行動しました。生徒たちは、積極的に落ちているごみを拾い、小学生と協力してたくさんのごみを拾いました。ごみの中には、泥水のようなものが入ったペットボトルなどもありましたが、嫌がらずに中身を捨ててからごみ袋に入れるなど、丁寧に作業を行っていました。  最後に、回収したごみ袋の前で記念撮影を行いました。30分程度の活動でしたが、中学生と小学生のほか、保護者をはじめとする地域の方やボランティアの方、サーファーの方などの参加もありました。  以下に、この活動に対する生徒の感想を紹介します。 「今年もきれいにしようという気持ちでがんばれました。あまり時間がなく、まだまだたくさんのゴミがあったのに取り切れなかったのは残念でした。一年に一回だけでなく何回かすることで、きれいな砂浜の状態を保てるのではないかと思いました。」         ↑小学生と一緒にごみを拾う様子①         ↑小学生と一緒にごみを拾う様子②   ↑ごみ袋の前で小学生と記念撮影
 8月30日(金)は,ALTのKrisel先生が最後の授業をする日でした。いつも明るく楽しい授業をしていただきました。今年4月からの短い期間でしたが、あっという間に生徒の心をつかみ、学習意欲も高めていたところだったので残念です。次回からは別の方がALTとして来校します。 ※写真にカーソルを合わせると、説明が読めます。
保護者、地域の皆様  椴法華小学校付近の交差点(小学校側)でスズメバチの巣が確認されているということです。椴法華支所が対応してくれるようですが、付近を通る場合はなるべく近寄らないように子どもたちに指導しています。  秋にスズメバチの活動が活発になるということですので、十分注意するようお願いいたします。  話は変わりますが、明日9月5日(木)は授業参観日です。13:50~14:40の6時間目の授業をご案内していますが、1時間目から5時間目のどの授業を見てもかまいませんので、ご都合のよいときにご来校ください。  
 8月30日(金)、キャリア教育の一環として、2年生が職場体験を行いました。受け入れてくださったのは、DCMニコット恵山店さんとホテル恵風さんです。  ニコットさんでは、品だし体験をし、恵風さんでは、ベットメイキングや清掃、軽食コーナーの準備の体験をしました。ニコットさんでは、冷蔵品の品だしを少しでも早く棚に並べるように意識したり、ビール箱の重さに苦戦したりしていました。恵風さんでは、しわを残さないコツを伺いながらベッドメイキングしたり、軽食の準備をしながらお客さんとのコミュニケーションのための心構えを伺ったりしました。  「自分たちが快適に過ごすために、こんなにきつい作業やたくさんの気遣いをしてくれていることに気がついた。」という生徒の感想がありました。職業への意識が高まるだけではなく、日常生活を見直す貴重な時間となりました。 ※写真にカーソルをあわせると説明が読めます。                                                                                           
 8月27日(火) 1年生校外学習がありました。  自由市場、函館朝市、旧函館区公会堂、五稜郭タワー、函館市北洋資料館を巡り、函館市にある施設について見学してきました。市場では、テーマに沿った観察やインタビュー等をして、それぞれの市場の商品や客層について調べました。  朝から警報級の大雨予報でしたが、私の日頃の行いが良いのか、生徒の行いが良いのか、はたまた、校長先生の力なのか、奇跡的に午前中は晴れ、午後からの大雨にもほとんど当たらずに帰ってくることができました。  自由市場では、入るなり、「どこから来たの?」「椴法華!隣じゃん!というか市内じゃん!」「なんでも聞いてね。」と声をかけていただきました。アポなしにも関わらず、こころよく迎え入れてくださり、市場の方の心の温かさを感じました。 自由市場だけでなく、さまざまな訪問場所で、「お待ちしておりました。」「ようこそ!」などと暖かく迎え入れていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。ご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございました。  函館朝市では、イカ釣りが2時間待ちであったり、市場にたくさんのメロンが置いてあったり、旧函館区公会堂の階段が思...
 8月23日(金)に2学期の始業式を行いました。  23日の授業は午前で終わり、放課後活動としてバーベキューを行いました。生徒と教師それぞれが食材を持ち寄って楽しい時間を過ごし、これから始まる2学期へ向けて皆で英気を養いました。  2学期始まってすぐの8月27日(火)には、1年生の函館地域調査活動、8月30(金)には、2年生の職場体験活動が実施されます。夏休み明け早々で、まだまだ暑さが残る時期での校外活動となりますが、体調に気をつけながら有意義な活動になることを期待しています。    ↑  始業式の様子                 ↑  バーベキューの様子(火起こし)                ↑ バーベキューの様子(焼いているとき)     ↑ バーベキューの様子(食後のアイス)
 7月23日(火)、1学期終業式を行いました。終業式では、1・2年生それぞれの代表生徒が1学期を振り返っての発表をしました。  1年生は、2学期からは、「挨拶を欠かさない。」「ゴミ拾いを心がける。」「他人への思いやりの心をもつ。」という3つの目標をたて、そこに向けて頑張りたいと抱負を述べていました。  2年生は、「先輩がいないため大変だったが頑張った。」「運動会に精一杯取り組んだ。」と1学期を振り返り、「勉強が難しくなったので夏休みは勉強頑張りたい。」と今後の意気込みを話しました。  全員が有意義な夏休みを過ごすことを期待しています。  
 7月18日(木)、函館中央警察署の方に講師をお願いして、情報モラル教室を行いました。  始めに、インターネットでのトラブルや違法行為について話がありました。  次に、違法行為の摘発を目的とした警察の捜査では、インターネット上の履歴等を削除しても、記録が残ることから、特定することができるという話を聞きました。  最後に、実例をもとに、インターネットが関わった事件の被害者・加害者が、その後どういった道をたどっていくのかという話を聞きました。  
 7月17日(水)・18日(木)の放課後の時間を使って、生徒全員でいちごタルトを作りました。  17日はタルト生地とカスタードクリームを作り、オーブンで焼いたタルト生地の上にカスタードクリームを乗せ、できたものを冷蔵庫で冷やす過程まで行いました。  18日は、前日に冷やしておいたタルトにいちごやいちごジャムでトッピングをし、生徒全員で食べました。タルトを作る順番を間違るなど多少のトラブルもありましたが、おいしいいちごタルトが出来上がりました。      
 7月9日(火)、函館中央警察署の方に講師をお願いして、薬物乱用防止教室を行いました。  20歳未満での飲酒・喫煙による健康への影響について、データを基に説明がありました。  次に、違法薬物の種類や薬物使用よっておこる身体への影響について話がありました。  最後に、講師から健康な体を大切にしてほしいという旨の話がありました。  生徒は、終始真剣な態度で講師の話に耳を傾けていました。