学校ブログ

1016日(木)の海向祭で、3年生は、これまでに3回にわたって訪問した「とどほっけ介護付有料老人ホームほのぼの」での学習内容を発表しました。この訪問は、施設で働く方々の意識や態度、具体的な業務内容を知ることを目的としていました。

 

訪問では、生徒たちは実際の業務の見学や手伝い、そして施設の利用者との交流を体験しました。3回の訪問という限られた時間の中で、利用者と一緒にできる活動を考え、昔ながらの遊びを一緒に行いました。この体験を通じて、利用者さんが施設で快適に過ごせるよう、周囲のスタッフの方々がさまざまな配慮と準備を重ねていることを理解したようです。

 

海向祭当日の発表では、施設で体験したことを踏まえて、感じたことや考えたことを発表しました。

今回の学習を通して、「働く」ということの意義を学び、これから自分たちが社会とどのように関わっていくべきかを考える良いきっかけとなりました。

 

 2年生の理科で、「圧力」の学習を行いました。

 紙コップを床に並べて、その上に木の板をのせ、さらに人が乗っても…、あれ?紙コップがつぶれません!でも紙コップの数を減らしていくと、だんだんと…、ペチャン!

 同じ人が立っているのに、なぜ結果が違うんだろう?生徒たちは実験を通して、「力のかかる面積」にヒントがあることに気づきました。

 

 楽しみながら考える理科の時間。身近なものを使って、科学の不思議を体感できる授業になりました。

10月16日(木)の海向祭では、校外学習(総合的な学習の時間)の発表を行いました。

オープニングは、タモリさんとアナウンサーにふんした1年生の二人が登場!校外学習で実際に歩いてきた五稜郭や西部地区で学んだことを発表しました。「五稜郭の星形はなぜ?石垣の特徴は?」「函館の消火栓はなぜ黄色が多いのだろう?」「東北以北最古のエレベーターは…」等、写真やクイズを用いて、練習の成果を発揮しながら、わかりやすく伝えました。

今回の学習に取り組んだ結果、二人とも函館の歴史や文化について、今まで以上に興味をもったようでした。事前学習から今回の発表まで、一つ一つの準備に真剣に取り組む姿が立派でした。

 10月16日(木)海向祭が行われました。2年生の総合的な学習の時間と国語科の発表についてお伝えします。

 2年生の総合的な学習の時間の発表は、職場体験についてまとめたものでした。体験先は、函館競馬場と函館港湾開発部でした。それぞれの体験場所で一人ずつ体験し、海向祭当日の発表も各自でまとめました。発表では、具体的な情報を更に調べて追加したり、クイズにしたりと工夫していました。一人一人別々に発表しましたが、それぞれの発表でお互いに機器操作等の補佐をして助け合っていました。

 また、聴衆の反応を見ながら身振りを入れたり、リアクションをしたりするなど、わかりやすく楽しい発表をすることができました。練習した成果を発揮できたと思います。二人のコンビネーションもすばらしかったです。

2年生の総合

 国語科の発表では、前半は去年受賞した作文の朗読、後半はビブリオバトルをしました。朗読は落ち着いて読み上げ、作品の良さをしっかりと聴衆に伝えることができました。後半は二人の代表者によるビブリオバトルでした。それぞれが三分間本の説明を行い、それに対しての質問を二分間受け付けました。司会と質問も生徒たちが行いました。今回は、椴法華小学校の皆さんも来てくれていましたので、小学生が読みたくなるように、「ノラネコ軍団お寿司屋さん」と「タコのなぞ『海の賢者』のひみつ88」を選びました。三分間の発表は、聴く人の興味を引き立てるように工夫して、それぞれの個性が発揮された発表でした。二分間の質問タイムは椴法華中学校の二人の生徒だけではなく、椴法華小学校の先生や児童も質問してくれました。小学生からは鋭い質問も出て、会場が温かな笑いに包まれることもありました。ビブリオバトルは新しい試みでしたので、最初はできるか不安そうでしたが、徐々に盛り上がり、楽しみながら完成させていました。当日欠席してしまった生徒も含め、みんなで国語の発表を作り上げたと思います。お互いに助け合う姿からも大きな成長を感じました。

国語の発表

 

 10月16日(木)令和7年度の椴法華中学校海向祭(文化祭)が開催されました。

 今年度は、昨年度から演目を一部変更し、総合的な学習の時間における学年ごとの発表、そして全学年による国語、音楽、英語の発表を行いました。

 当日はネットワークのトラブルが発生し、予定していた英語の発表ができなくなるという予期せぬ事態もありました。しかし、生徒たちは動揺もある中、急きょの「琴のアンコール演奏」にもしっかり対応することができました。発表を通した生徒たちの姿は、本当に立派だったと思います。海向祭を終えた後の生徒たちの顔は、大きな達成感に満たされていました。

 今回の海向祭を通じて生徒たちが培った、目標に向かって粘り強く取り組む力を、今後の様々な活動に活かしてくれることを願っています。

今日の給食メニューは、ごはん、牛乳、せんべい汁、ぶりの甘辛ごま焼き、うま塩野菜でした。甘辛ごま焼きに使用したぶりは、北海道渡島総合振興局産業振興部水産課様より無償提供していただいたものです

 これは、近年、函館市内でぶりの漁獲量が増えているにもかかわらず、ぶりの食文化があまり浸透していないことから、学校給食にぶりを無償提供することで、ぶりに親しみをもってもらい、今後のぶりの消費拡大につなげることを目的としている取組です。

 この取組が、ご家庭でもぶりを積極的に活用するきっかけとなれば幸いです。


9月19日(金)に、2年生は函館競馬場で職場体験を行いました。

厩舎の掃除や馬の世話をし、乗馬も体験しました。さらに、競馬場を見学し、自分の名前を入れた馬のゼッケン作りにも挑戦しました。

 この有意義な体験を文化祭で発表します。現在、発表準備のまとめに一生懸命取り組んでいます。

 9月19日(金)に、2年生は函館港湾事務所で職場体験を行いました。港湾の種類や役割についてスライドを使って事務所の方に説明していただいた後、クレーンの模型を使ったテトラポット設営の体験、監督測量船に乗っての函館港湾の見学、森川組のケーソン工事の現場見学と、様々な体験をさせていただきました。バスの都合で午前中のみの体験となりましたが、様々な仕事をしていらっしゃる方々にお会いして、生徒の職業への意識がさらに高まったと思います。非常にたくさんのことを学ばせていただき、ありがとうございました。

 この体験を基に、来月の文化祭での発表準備に取りかかりました。今度は聞いてくださる方々のことを考えながら、よりよい発表を目指していきます。

テトラポット設営模型

工事現場

船上

9月19日(金)に、総合的な学習の時間の一環として、1年校外学習がありました。

事前学習では、7月に放送された「ブラタモリ」等を視聴し、五稜郭や西部地区の歴史について学び、ルートを決めました。校外学習当日は、秋晴れの中、実際に自分たちの目で多くの場所を見学してきました。今まで知らなかった函館の歴史や、新たな魅力を知る良い機会となりました。

 現在、来月行われる海向祭(文化祭)に向けて発表準備を進めています。学んできたことを、みなさんに上手に伝えられるよう、まとめの学習もがんばっています。

 

9月19日(金)、3年生は自分たちで決めた訪問先を函館市電や函館バスを乗り継いで移動しました。

初めての路線図や、乗降車に戸惑いながらも、目的である公共交通機関の利用を無事体験することができました。イカスニモカ(交通系ICカード)を作り、昼食も各自で楽しみ、学びの多い研修になりました。


広告
024791
周辺学校のようす
ポータルでもっと見る