学校ブログ

食育の授業を行いました。

 11月19日(火)、本校の栄養教諭が食に関する指導を行いました。

 「減塩を意識した食生活」をテーマに、前半は1日の塩分摂取量の目安や身近な食品に含まれる塩分量などについて学びました。意外な食品が塩分を多く含んでいることや、塩分過多による病気等を知り、生徒たちは驚いていました。

 後半は、減塩調味料があることや、普段の食生活の中で塩分摂取量を下げる方法ついて学びました。授業の最後に、減塩につながる献立づくりを行いました。

 

  ↑ 授業の様子                    ↑ 減塩を意識した献立づくりの様子

盛りだくさんの一日でした!

 10月31日(木)は、午前に後期生徒会役員の認証式及び防犯標語コンクールの表彰式を、午後には、オペラ歌手の男山俊太郎さんにお越しいただき、音楽鑑賞会を実施しました。

 後期生徒会役員・学級委員の認証式では、校長から4名の生徒へ認証書が手渡されました。その後の防犯標語コンクールの表彰式では、受賞者に対して校長から賞状及び副賞が手渡されました。今年度は、1名が「少年補導員連絡協議会長賞」を受賞し、2名が佳作を受賞するというすばらしい結果でした。

 午後の音楽鑑賞会では、生徒たちは、終始男山さんの深みのある歌声に聞き入っていました。その後に、「千の風になって」を男山さんの指導の下で歌いました。短い時間ではありましたが、男山さんの助言によって生徒たちはみるみる上手になりました。今回の鑑賞会は、生徒たちにとって大変貴重な体験となりました。

 

 ↑ 認証式の様子                 ↑ 表彰式の様子

 

 ↑ 男山さんのオペラを聴く様子          ↑ 男山さんと一緒に歌う様子         

1年生 椴法華職場訪問

 10/29(火) 1年生の職場訪問がありました。

 「とどほっけ介護付有料老人ホームほのぼの」様が心よく引き受けてくださりました。

 今回の総合的な学習の時間では、8月にあった校外学習とは違い、生徒が住んでいる椴法華にある職場について調べることを目的とし、その一環としての訪問でした。

 訪問では、施設で働く方の仕事についてのインタビュー、職場見学をしました。その後、ウクレレ歌手のスローブギさんを招いての「みんなでうたおう」イベントに参加させていただきました。このようなイベントは、新型コロナ感染症の影響で数年ぶりだそうで、良い日に訪問することができました。一緒に歌ったり、踊ったりして、施設のみなさんと一緒に楽しみました。踊る場面では、中学生も前に出て、スローブギさんや施設の利用者と一緒に踊り、「上手だね。」と褒められていました。

 生徒にとっては、良い職場訪問になったようです。インタビューの中では、介護福祉の仕事の知らない側面を知る回答があったり、挨拶をはじめとするコミュニケーションは、どんな職場でも大切だと再確認したりと、生徒にとって良い学びになりました。

 今回の体験をきっかけに、生徒一人一人が自分の将来についてさらに深く考えてくれることを期待しています。

 また、このつながりを生徒に大切にしてほしいと思います。

↑職員の説明を受けている様子        ↑施設の利用者と一緒に踊っている様子

がん教室を実施しました。

 10月24日(木)、五稜郭病院健康管理センターの保健師の方にお越しいただき、がん教室を実施しました。

 がん教室では、始めに、がんという病気はどのような仕組みで発症し進行していくかについて学びました。その後、がんを予防し、健康な体を維持するために留意することをクイズ形式で楽しく学びました。学習を通して、自らの生活習慣を見直す機会にもなりました。

 

  ↑血管の固さについて模型を触りながら学ぶ様子    ↑クイズをしながら生活習慣等について考える様子  

AIRDOの航空教室に行きました。

 10月9日(水)、椴法華小学校で行われたAIRDOの航空教室に参加し、航空に関わる様々な職業について学びました。

 航空教室では、整備士、キャビンアテンダント、パイロット等の職業を中心に、仕事の内容や留意していること、やりがい等について話を聞きました。加えて、飛行機が空を飛ぶ原理に関する実験や、キャビンアテンダントやパイロットが行うアナウンスの体験なども行いました。

 生徒たちは真剣に話を聞きつつ、実験の結果に驚いたり、アナウンス体験に積極的に取り組んだりしていました。

 

 ↑講師の話を真剣に聞く様子           ↑飛行機が飛ぶ仕組み(揚力)の実験の様子

 

 ↑アナウンス体験に取り組む様子         ↑講師の方々に質問をする様子

 

海向祭を開催しました。

 10月3日(木)、海向祭(学校祭)を開催し、日頃の学習の成果を発表しました。その様子を発表順に紹介します。

①学年発表では、1年生は校外学習について、2年生は職場体験について、活動を通して学んだことや感じたことの発表を行いました。クイズを出したり、漫才のように発表を行ったりするなど、聞き手を飽きさせない工夫を凝らしていました。

②2つ目の主張発表では、生徒一人一人がそれぞれのテーマについて考えを堂々と述べていました。

③3つ目の音楽発表では、琴の演奏を披露しました。1年生は「さくらさくら」、2年生は「荒城の月」の演奏をそれぞれ披露しました。

④最後の発表では、よさこいを踊りました。今年度のよさこいは、生徒だけの発表に加えて来校した保護者と「すっちょいさー(椴法華地域の踊り)」を踊って盛り上がりました。

 

 ↑校外学習発表の様子(1年生)           ↑職場体験発表の様子(2年生)

 

 ↑琴の演奏の様子(1年生)            ↑琴の演奏の様子(2年生) 

 ↑よさこいを踊る様子

避難訓練(火災)と消火器訓練を行いました。

 9月12日(木)、消防署員を招いて避難訓練(火災)と消火器訓練を行いました。

 今回の避難訓練は、予告なしの抜き打ちで行いました。生徒たちは突然のことに驚きながらも、冷静にグラウンドまで避難することができました。

 避難訓練の後は、消防署員指導の下、消火器訓練を行いました。消火器訓練では、消火器の性能や使用方法について学びました。

 

 

 ↑説明を熱心に聞いている様子           ↑水消火器体験の様子

椴法華小学校の児童とビーチクリーンを行いました。

 9月10日(火)、椴法華地区のサーフビーチにて、椴法華小学校の児童と合同でビーチクリーンを行いました。

 小中学校で縦割り班を編制し、班ごとに行動しました。生徒たちは、積極的に落ちているごみを拾い、小学生と協力してたくさんのごみを拾いました。ごみの中には、泥水のようなものが入ったペットボトルなどもありましたが、嫌がらずに中身を捨ててからごみ袋に入れるなど、丁寧に作業を行っていました。

 最後に、回収したごみ袋の前で記念撮影を行いました。30分程度の活動でしたが、中学生と小学生のほか、保護者をはじめとする地域の方やボランティアの方、サーファーの方などの参加もありました。

 以下に、この活動に対する生徒の感想を紹介します。

「今年もきれいにしようという気持ちでがんばれました。あまり時間がなく、まだまだたくさんのゴミがあったのに取り切れなかったのは残念でした。一年に一回だけでなく何回かすることで、きれいな砂浜の状態を保てるのではないかと思いました。」

 

   

  ↑小学生と一緒にごみを拾う様子①         ↑小学生と一緒にごみを拾う様子②

  ↑ごみ袋の前で小学生と記念撮影

Krisel先生ありがとう!

 8月30日(金)は,ALTのKrisel先生が最後の授業をする日でした。いつも明るく楽しい授業をしていただきました。今年4月からの短い期間でしたが、あっという間に生徒の心をつかみ、学習意欲も高めていたところだったので残念です。次回からは別の方がALTとして来校します。

※写真にカーソルを合わせると、説明が読めます。

お別れのメッセージを送りました。

職業体験

 8月30日(金)、キャリア教育の一環として、2年生が職場体験を行いました。受け入れてくださったのは、DCMニコット恵山店さんとホテル恵風さんです。

 ニコットさんでは、品だし体験をし、恵風さんでは、ベットメイキングや清掃、軽食コーナーの準備の体験をしました。ニコットさんでは、冷蔵品の品だしを少しでも早く棚に並べるように意識したり、ビール箱の重さに苦戦したりしていました。恵風さんでは、しわを残さないコツを伺いながらベッドメイキングしたり、軽食の準備をしながらお客さんとのコミュニケーションのための心構えを伺ったりしました。

 「自分たちが快適に過ごすために、こんなにきつい作業やたくさんの気遣いをしてくれていることに気がついた。」という生徒の感想がありました。職業への意識が高まるだけではなく、日常生活を見直す貴重な時間となりました。

※写真にカーソルをあわせると説明が読めます。

掃除機をリュックを背負うように体に固定して使います。小回りがきいて、客室の掃除がしやすいですが、結構重かったようです。指導してくださっている方と息をあわせて、シーツを広げています。

冷蔵品は特に急いで作業しました。

カゴ台車を使うのは初めてです。